昨日は、月1回のまちなかディサービスくじらの介護予防推進事業「介護予防教室ぐるみん小戸いきいき塾」を行いました。
内容は、管理栄養士による栄養指導で、火を使わない料理教室(示範のみ)。
10月のテーマは、「自分の健康は自分で守るー食べる目的と作る目的ー」。
簡単にできるバランスの良い火を使わない食事
・主食~バナナの抹茶蒸しパン(炊飯ジャー料理)
・主菜~鶏肉のつくね煮(電子レンジ)
・副菜~秋の免疫力アップのスムージー(ミキサー)
を実演しました
どの献立も大好評で
「1人暮らしだけどこれなら簡単に作れる」「また11月もきまーす」「ここにくるのが楽しみ」などの声が聞けて次回へのパワーになりました。
パワーポイントを食い入るように聴講する姿に
3つの料理が完成すると全員の拍手に
とっても感動してしまいました。
人生の先輩たちは、すごい!
言葉に発しなくても、態度で示して 相手に意欲を湧き立たせる。。。。
栄養セミナーのパワーポイントの中で会場の皆さんが全員うなづいた話題をお話しします。
1枚目の写真が食べた食品が人体でどうなるかです。
2枚目は年齢で構成成分が変わるという写真です。
そのほかの5%は糖質と無機質などです。殆どの方の食事の半分は糖質を食べていますが、体内に必要な糖質はわずかな量です。でもこのわずかな量も体にとっては必要量であり、取りすぎている現代社会だということもわかります。
そして2枚目は、年を重ねていくと水分が少なくなり 脂肪が多くなる。
高齢者になると脱水症になる理由、太る理由、運動が必要になる理由がなんとなくわかりますよね。
次回の料理(示範のみ)と栄養セミナーは、11月10日日曜日13~15時。
お問い合わせは0985-29-7073(まちなかディサービス)担当:ぐるみん教室