宮崎市船塚クリニックの日高淑晶院長先生が、保育園と老人ホームと併設した新しい形の施設を今年8月に開設されました。
この施設の栄養管理を11月から担当させていただいて、昨日は12月献立納品日でした。献立の納品日は、子離れをする気分と同じで献立表を手放す瞬間は涙が出そうになります。
この施設「合同会社kokopeiii]の特徴は、
① 医師が随時近くにいる
② 保育園と老人ホームが同じ建物にある
この2つの特徴を生かした献立作成をどう表現しようかと考えていたら
日高先生から、月間テーマを献立に入れるのは可能かとご提案。そして12月は「風邪に打ち勝つ免疫力アップ月間」
次に施設の職員からの提案で
保育園(0~5歳児)の昼食は、老人ホームの昼食と同じ釜の飯で出来ないかとご提案。
合同会社kokopelliが運営する「老人ホームまめはな」も「はなの保育所」も特徴をいかした形が出来上がりつつあります。
日高先生を筆頭に、職員が一体になって同じ方向性に歩んでる家族的な場所でした。
フードコーディネート宮崎では「風邪に打ち勝つ免疫力アップ月間」を紹介いています。
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