ライブビジネススクールフードビジネス科18期生の最後の授業は、卒業作品発表会。「宮崎の初夏を食す」をテーマに一汁三菜のコンクールでした。
12名が3班に分かれ、テーマに沿ってバランスのとれた食事を作成するというものでした。
A班ー食で繋がる国際交流
〜IT’S A SMALL WORLD〜
B班ーうち農園〜宮崎野菜の宝箱〜
C班ー食で巡るアジアン旅行
〜初夏のみやざき編〜
盛り付けのコツは、主人公は料理であるということです。
右が私の手直ししたものです。
A班は、左側の赤花が目立つために削除しました。そして右側の紫花の高さが高いために目が上に入ってしまいます。そこで花を花瓶から出してみました。
料理が引き立ちませんか
B班は、ランチョンマットに敷いたすだれの色が2色でインパクトが強いです。ガラスの器がすだれを一層強調していまうので料理が沈んでしまいました。
そこで、緑の葉っぱをガラス皿の下に置くだけで全体が料理を引き立ててくれます。
そして扇子を取り除くだけで、テーマに近づいていきます。
最後にC班です。どうしても赤花が1番に目に入るためにこれを外しました。
そしてバナナ大きな葉を上下入れ替えただけでテーマと料理が一体化します。
あくまで主人公は料理。これが盛り付けのポイントです。