フードマーケティングの授業

7月8日の月曜日、20日ぶりの公共職業訓練委託ライブビジネス校の授業。

授業内容は「フードマーケティング」4日間24時間中の第1日目。この授業の目的は2つ。

①企画書を作成できるようになる

②集客法とビックビジネス法を学ばせる。

1日目は「流行る店とか?」

「1本の水を営業するときに、集客を入り口に、ビックビジネスをどう考えて企画すればいいのか」

この2つのポイントは、対象者を明確にする。

対象者で全てが変わるということを理解してほしいという思いで授業を展開しました。

3班のグループ授業は、どの班も短時間でよくまとめて発表してくれました。

具体的な授業展開は

「流行る店」とは、「集客と口コミ」

そのポイントは対象者を明確にすること。

次に「1本の水を営業するときに、集客を入り口に、ビックビジネスをどう考えて企画すればいいのか」

具体的に3班の中から、1班を紹介しましょう。

・対象者ー授乳期の乳児をもつ母親

・商品名ー手つなぎの水

・価格ー180円500㏄

・別途ウォーターサーバーレンタル20リットル3000円

・営業ポイントー病院設置。広告宣伝、ポイント制、ペットボトルの水をそのまま飲ませるこができる。他社との味の違いをコントで伝えた。

・野田アドバイス

①500㏄200円など購入しやすい価格。

②ビックビジネスをレンタルサーバーとするなら、サーバー価格の再検討

③ミルクや水分補給だけでなく、炊飯や離乳食の水についても伝えると、サーバーの回転が速くなる

高校教師として30年間食の専門教科を指導してきましたが、このマーケティングは教科の中にありませんでした。ライブビジネス校フードビジネス科にこのフードマーケティングを導入していただき、食の知識を武器にし、創造性を働かせ、展開させる人材を育成させる思いです。これからのグローバル社会には必須科目になると思います。あなたなら集客とビックビジネスをどう結び付けますか?

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