気温が37度を超える「スーパー猛暑日」が続いています。
熱中症の事故が相次いでいますが、小児や高齢者、身体活動時そして屋外時には、特に注意しましょう」。
また本人だけでなく、周囲の方も気をつけてあげましょう。
〇 熱中症とは・・・
私達の体は、運動などで動かすと熱が産出されます。同時に、異常な体温変化を抑えるために、汗を流して効率的な調節機能も備わっています。
しかし、気温が高かったり、激しい運動などで体内にたくさんの熱が発出すると、熱の産出と放出のバランスが崩れて、体温が上昇し、いろいろな障害が出てきます。
このような状態が熱中症です。
〇 熱中症の予防とは・・・
日常生活での注意事項
・暑さを避けましょう
・日陰を利用して休息を取りましょう
・屋外では帽子や日傘を利用しましょう
・こまめに水分を補給しましょう
・外出時に飲み物を持ち歩きましょう
〇�.�� 熱中熱中症になったら
① 重症度1
こんな症状があったら水分を補給しましょう！
（めまい、立ちくらみ、汗をふいてもふいても出てく
る、体がだるい、体が痛い、体がふるえる）
② 重症度2
こんな症状があったら足を高くして休みましょう！すぐ
に病院へ！
（頭ががんがんする、吐き気がする、体がだるい）
③ 重症度3
こんな症状があったら水や氷で冷やしましょう！すぐに
病院へ！
（呼びかけても変な返事、立てない、足がふらふらする）
のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。本人だけでなく、周囲のかたも気をつけてあげましょう。ここでは水分補給の事について投稿致します。
〇 水分はこまめにとりましょう
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。
出かけるときも飲み物を持ち歩き、何時でも何処でも気づいたときにすぐ水分補給できるようしましょう。
また、寝るときは枕元に水を置き、目が覚めたら適度に水分をとったり、朝起きたらコップ1杯のお水をいただきましょう。
95％の水分を含むきゅうりは、水分補給にはもってこいの食べ物です。
〇 塩分もよく取ろう
大量の汗をかくときは、特に塩分補給を意識しましょう。ただし、主治医から水分や塩分の制限をされている方は、相談しましょう。
スポーツ時の無理は厳禁、水分補給には、塩分や糖分を含む飲料がおすすめです。毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。
スポーツ飲料の売り切れが生じていますが、自分でも作れます。
最も体液に近いＰＨなので吸収率がいい割合です。
＜自家製スポーツドリンク＞混ぜるだけ
ミネラルウォーター ５００cc
はちみつ 大さじ１
塩 小さじ１/4
レモンの絞り汁（またはオレンジなど） 1/2個
＜きゅうりのおろし甘酒和え＞2人分
きゅうり 2本
トマト 1個
ちりめん 20ｇ
甘酒 大匙２
米酢 大匙２
① きゅうりは卸、調味料で混ぜておく。
② トマトは湯抜きして1センチ角に切り、①に混ぜる。
③ ちりめんも②に混ぜる。
④ 彩に卵黄を炒って飾る。
きゅうりをおろすと量が少なくなって気がしてすんなりと食べれます。
冷たくしてお召し上がりください。甘酒がない場合はみりんでもいいですよ。
