今日1月11日は鏡開き。次世代にきちんと伝承したい話NO.3
(文責:管理栄養士 野田恭子)
お鏡開きは武家から始まった行事。
鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるので禁物でした。
そこで、手か木槌などで割ることになりましたが、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」というようになりました。
鏡開きで年神様を見送り、お正月に一区切りつけるということで、その年の仕事始めをするという意味があります。
開いたお餅は焼きもち、きな粉餅などご家庭に応じて食べ方はさまざま・・・一般的なぜんざいの作り方をご紹介いたしますね。
(超簡単ぜんざいの作り方)4人分
茹で小豆缶 430g(1缶)
水 430㏄(茹で小豆と同量と覚えててください)
塩 小匙1/5
焼きもち 8個
①鍋に材料のすべてを入れて、一煮立ちする。
②焼いた餅を①に入れて一煮立ちさせる
※ 残ったら冷凍してアイスキャンディへ
解凍してまたまたぜんざいへ
〇 ポイントは塩の分量で、甘くも辛くもなりますよ