12月1日は、九州地区知的障害者福祉協会障害者支援施設部会研修会宮崎大会に記念講演講師にお招きいただきました。
「発達障害の娘と過ごした30年」と題して、70分間、DVDを取り入れながらお話しさせていただきました。いつもの親子講演と違って単独講演でした。
会場には九州各地から240名の施設長が集まり、シーンとした空気の中で、画像を食い入るように見、頭を下げながら私の話を聴く姿勢そして涙を拭くハンカチの色々が印象的でした。
大会のテーマが「権利擁護と意思決定支援」。講演をしながら思ったのは、本人の意思を尊重したサポートは本人が話しやすい環境作りが基本のような気がしました。
試行錯誤の毎日ですが、毎日の生活の中に気づきがあることに感謝しています。今回の講演も確認と気づきの場でもありました。
ありがとうございました